送別会の寄せ書き例文12選|上司・同僚・後輩へ短く気持ちを伝える
寄せ書きを頼まれたものの、「お世話になりました」だけでは少し物足りない。でも、長い文章を考えるのも難しい。そんなときは、感謝・具体的な思い出・相手を気遣う一言のうち、二つを組み合わせてみてください。
このページでは、短いスペースにも書きやすいオリジナルの例文を12個紹介します。相手の名前や実際にあった出来事を少し加えると、自分の言葉に近づきます。
短くても伝わる、二文の組み立て方
最初の一文で「何に感謝しているのか」、次の一文で「これから伝えたいこと」を書きます。
資料作りに迷ったとき、いつも相談に乗ってくださりありがとうございました。教えていただいた考え方を、これからも大切にします。
大きなエピソードでなくても構いません。「初日に声をかけてくれた」「忙しいときに手伝ってくれた」など、相手にしてもらったことを一つ思い出してみましょう。実際にはなかった出来事を、例文に合わせて書く必要はありません。
上司・先輩へ贈る例文
1. 仕事を教えてもらった相手へ
いつも丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。いただいた助言を思い出しながら、これからも一つずつ成長していきます。
2. 相談に乗ってもらった相手へ
迷ったときに話を聞いてくださり、とても心強かったです。一緒に働けたことに感謝しています。どうぞお元気でお過ごしください。
3. 異動することがわかっている相手へ
これまでたくさん支えてくださり、ありがとうございました。教えていただいたことを、こちらでも大切にしていきます。またお話しできる日を楽しみにしています。
「新天地でのご活躍」を添える場合は、異動先や次の仕事について本人が話しているかを確認しましょう。退職理由がわからない場合は、今後の働き方を決めつけない表現が使いやすいです。
同僚・友人へ贈る例文
4. 同じチームで頑張った相手へ
忙しい日も一緒に乗り越えてくれてありがとう。何気ない会話にも何度も助けられました。またゆっくり話そうね。
5. 同期へ
入社した頃から一緒に頑張れて、心強かったです。離れても、お互い無理せず進んでいこう。また近況を聞かせてね。
6. 親しい友人へ
いつも話を聞いてくれてありがとう。一緒に過ごした時間は大切な思い出です。少し離れても、またごはんに行こうね。
親しい間柄でも、職場の寄せ書きでは他の人も読みます。内輪の冗談や、本人が知られたくない話題は避けると安心です。
後輩へ贈る例文
7. 助けてもらったことを伝える
いつも周りを気にかけてくれてありがとう。忙しいときに声をかけてもらえて、とても助かりました。これからも応援しています。
8. 一緒に仕事ができた喜びを伝える
一緒に仕事ができてうれしかったです。丁寧に取り組む姿に、私も学ぶことがたくさんありました。またお話ししましょう。
後輩に向けた文章も、評価や指導より「自分がうれしかったこと」を中心にすると、送り出すメッセージとしてまとまりやすくなります。
あまり話したことのない相手へ贈る例文
9. 接点が少ない場合
これまでお世話になり、ありがとうございました。ご一緒できたことに感謝しています。どうぞお体を大切にお過ごしください。
10. 挨拶や短いやり取りが印象に残っている場合
いつも気持ちよく声をかけてくださり、ありがとうございました。短い時間でもお話しできてうれしかったです。どうぞお元気で。
親しくないからといって、無理に思い出を作る必要はありません。短い感謝でも十分です。10の例文は、実際に声をかけてもらった経験がある場合に使ってください。
退職理由に触れずに贈れる例文
11. これまでの感謝を中心にする
これまで本当にありがとうございました。教えていただいたことや、助けていただいたことを忘れません。ご一緒できてよかったです。
12. 相手のこれからを穏やかに願う
今までお世話になりました。一緒に過ごした時間に感謝しています。これからの日々が、穏やかで心地よいものになりますように。
結婚、出産、療養、転職などは、本人から聞いていても寄せ書きに書いてよいとは限りません。共有範囲が広い場合は、個人的な事情に触れない言葉を選びましょう。
例文を自分の言葉にする、三つの直し方
- 感謝の対象を具体的にする。 「いろいろありがとう」を「引き継ぎを丁寧にまとめてくれてありがとう」に変える。
- 普段の距離感に合わせる。 いつも敬語なら、無理にくだけた文章にしない。
- 一つだけ残す。 書きたいことが多いときは、最も伝えたい感謝を選ぶ。
名前を入れるときは、表示名と本文で重複しすぎないように調整します。文字数制限がある場合は、宛名や句読点を加えた最終形で確認してください。
幹事が寄せ書きを集めるときの案内文
○○さんへ贈る寄せ書きを集めています。短い一言で大丈夫なので、○月○日までにメッセージをお願いします。感謝や一緒に過ごした思い出など、書ける範囲でどうぞ。入力はこちら:[URL]
「何を書けばよいか」と「いつまでか」を一緒に伝えると、参加者が着手しやすくなります。締め切りに余裕を持たせ、提出が難しい人に無理を求めない案内にしましょう。
Todokeでプレゼントと寄せ書きをまとめる
Todokeでは、参加者がURLから寄せ書きを入力し、ギフトと一緒に受取人専用ページで見てもらえます。メッセージは最大100文字で、カードの背景色や匿名表示も選べます。
この記事の例文は短めにしていますが、名前や思い出を足したあとは入力欄の文字数を確認してください。プレゼントも一緒に準備するなら、グループを作成するから進められます。
品物が決まっていない場合はプレゼントの意見をまとめる方法、予算が未定なら参加人数が決まらないときの予算の考え方も参考にしてください。
よくある質問
一文だけでも失礼になりませんか?
文章の長さより、自分が伝えたい感謝があることを大切にしましょう。「いつも相談に乗ってくださり、ありがとうございました」の一文でも、何への感謝かが伝わります。
「おめでとうございます」は誰にでも使えますか?
退職や異動の事情は人によって異なります。お祝いとして受け止めてよいかわからない場合は、「ありがとうございました」など感謝を中心にすると書きやすいです。
他の人と内容が似てしまったら?
同じ「ありがとう」でも構いません。言葉を珍しくしようとするより、自分だけの小さな出来事を一つ添えると自然な文章になります。